コンセプト
- 生まれ育って32年経つ地元新川で、地域密着型の歯科医療を目指す。
主な対象患者となる周辺地域住民の皆様が、安心して相談できる「かかりつけ歯科医」として認められるような努力をする。
「個人情報保護方針」については>>>>>こちら - 従来の歯科医院のイメージを変える。
建築デザイナーとの協力設計による歯科医院で、外観内装ともビジュアル的に斬新な印象を変える。
コミュニケーションモデルと言われる患者主体に設計されたユニットと完全デジタル化された診療室(個室もあり)など、ハード面でのイメージを変える。 - 「21世紀型の新しい歯科医療」の提供を行う。
今後も医療費に対する患者の自己負担率は、上がっていくと予想される。歯科においては、治療行為に対する保険点数は高いが、予防に対する保険点数は低い。従って、保険診療中心で行う当医院では、患者さんの自己負担を考えると、予防中心の医療に切り替える必要性があると思われる。もちろん、早い段階で必要な治療行為が中心に行われるのであるが、同時に患者さんの予防に対する意識の向上に努め、その結果長い目で見た場合、医療費の削減につながるという留寿都歯科でのデータ(「院長メッセージ」←クリック)を用い、予防の重要性をより深く認識できるようにする。そのための時間、つまりしっかりとした話し合いのための時間の確保は惜しまない。(全来院患者に対する予防目的来院患者の割合を三年間の在任期間で4%から30%にまで引き上げることに成功した留寿都歯科での経験をいかす。)また、予防において求められる患者管理は、歯科衛生士による担当制と、コンピュータ管理で徹底する。またスタッフは、プロ意識を持って患者さんと接し、予防管理能力が一定レベル以上になるように教育をする。
すでにかかりつけ歯科医が存在するケースにおいては、「セカンドオピニオン」(←クリック)としての役割を担う。「セカンドオピニオン」という言葉については、その意味や役割について地域住民に広める。
「ドクターハラスメント」と言われるような言動は慎む。 - 「地域一番手」を常に意識しながら、「勝ち組」を目指す。
医療機関といえども、経営が絡む以上は、必ず競争原理が周辺歯科医院との間で発生する。歯科治療内容等での競合は、たとえ院長やスタッフに地域でのカリスマ性があり、腕に自信があっても正直患者さんの理解が得られにくい面がある。従って、その他に考えられるスタッフのマナー・サービス面・管理面・設備面で負けるようなことがあってはならない。
※コミュニケーションモデルのユニットとは、
「カウンセリング」「導入」「診療9時・12時」「対面」「ガラス面に向かってのブラッシング」等、各場面に応じたポジションを、患者さんが座ったまま椅子ごと回転するこというユニットで、当医院では三台中二台に導入。残り一台もそれに近いユニットとなっている。もちろん各ユニットにモニター完備。予防処置に力を入れ、患者本来の持つ免疫力に働きかけるような歯周治療。対症療法ではなく、根治を心がけた治療。あくまで、医療の主体は患者さんであり医療スタッフは、健康を欲する患者さんの手助けをする立場だと言うことを強調する。治療説明は、アニメーションを用いたものを利用したり、口頭もさることながら、視覚的に訴えることで、より理解を得てもらえるような方法をとる。
衛生面は、よりいっそう配慮したものとし、患者用トイレには本来乾燥目的のためのジェットタオルではなく、殺菌機能の付いたものを配置する。新しい医院という存在そのものも、清潔感を与えるものとなり得る。